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BBS teacup 20年目の老舗掲示板が黒字で存続できる理由

SNSという言葉が一般化する以前は、BBSを通じて新たな友人を見つけた人も少なくないだろう。BBSの登場により、連絡先がわかる特定の相手との交流だけでなく、 不特定多数とのコミュニケーションが可能になった。今も複数のBBSサービスが存在するが、いまなお利用されている老舗BBSの1つが『teacup.』(ティーカップ)である。

※下記リンクより、一部抜粋。続きはソースで
http://hrnabi.com/2016/04/18/10804/

BBS teacup 20年目の老舗掲示板が黒字で存続できる理由


以下感想

要点
・老舗BBSサービスteacupが運営開始から20年目を迎えようとしている。
・現在運営を行っているのは3名の担当者。少数で運営することで黒字を確保している。
・僕が学生時代所属していたサークルでもまだ現役で使用されている。

「魔法のiらんど」なんてのもあったなぁ

老舗BBSサービス「tracup」がもうすぐ20周年を迎えるようだ。1997年にサービスを開始し、これまで約300万の掲示板が立ち上がってきた。そのうち現在アクティブなのは約60万ほどとのこと。 facebookやtwitter等のSNSが隆盛を極める昨今においても、やや前時代的とも言えるこのテキストサービスは黒字を確保している。 広告収入や、その広告を非表示にする有料サービスからの収入に対し、運営は3人以下とコスト削減を行っていることが黒字の大きい要因のようだ。

僕も学生時代にサークルのコミュニケーションの場として、14年前この「teacup」を利用していたが、それは未だ現役で今の学生たちにも使われている。

このように長く親しまれる理由として運営側は、「匿名であること」や「運用を管理者(ユーザー)」に一任していることを挙げている。いわゆる監視社会に対して抵抗がある人たちに受けているのだ。 またレガシーな技術を使い、古いデバイスでもストレスなく見れるようするなど、お年寄りにも使ってもらえるように敷居を下げような努力もしいる模様。

運営担当者はサービスを長く続ける動機として次にように語っている。(下記に引用)

別府:私的な話で恐縮ですが、私の父が2009年にガンで亡くなったんです。父は早くからインターネットサービスを利用していたので、「もしかしたらネット上になにか足跡がないかな?」と思って調べたら、 父が航空自衛隊のOBたちが集まるteacup.の掲示板に書き込みをしていて、しかも父が管理者だったんです

その掲示板を見た時は、パソコンの前で涙が止まりませんでした。もっと早く知っていたら「これやってるの、俺の会社だよ!」って胸を張って言いたかったなって……。

私情をはさむのは良くないと分かっていますが、父の思い出が詰まっている teacup.は可能な限り続けていきたいです。在りし日の父が遺した思い出を消したくないので。

インターネットが普及して二十数年、黒歴史や忘れられる権利などネットにデータが残り続けることのデメリットが強く言われる昨今ではあるが、 上記のように、それこそレガシーと呼べるような大事な過去が保管されているというようなメリットもある。思えば90年代には個人HPなどがたくさん作られたが、 それらの多くはサーバーのサービス終了等に伴い現存していないことが多い。そんな中「teacup」のように長く続けてくれるサービスによってその遺産は守られているのだと感じる。

ちなみに気になって調べて見たが、冒頭の「魔法のiらんど」も現役であった。
これからも頑張って続けてもらいたい、というニュース。

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